一段落のごあいさつ
いつもたいへんお世話になっております。院長です。
まず、この度の新型コロナウイルス騒ぎにおいて、直接／間接的な不利益を被った皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
出口は見え始めているようにも感じられますのでしばらくは待ちの姿勢でいきたい、と自分は思っています。
こうした世相にはびこりがちな、疑心暗鬼だけは調伏していきたい、と考えながら、特にこの１～２年は運営を続けてきました。
その結果として、今の当院の姿があります。
具体的には、以下のような取組をおこない、これからも続けます。
- 患者さんの動線を合理的にし、診察室を二つにする改装工事をしました。
- 待ち時間を少なくするように、一部の時間帯では医師を増員しています。
- 残業が減るように願いながら、グーグルマップで情報発信はじめてます。
- お招きするゲスト医師を、医局の窮状？も鑑みて独自求人としています。
- そのためもあって、出身医局／大学の多様性がますます実現しています。
- スタッフに関しても、長く続けていただける人が増えてきているYO！な。
土曜日を毎週二診並行制にできる見通しが立ち、個人的にはたいへんほっとしております。
ゲストの先生方、どうぞ末永くご愛顧のほどを。
まる８年間、開業医としての、あるべき姿とは何なんかなぁ～、と感じながら考え中です。
始めてから十年経たないというのに、段落（パラグラフ？セクション？）は重なりつつ、この度はこれにて一段落、としたいところです。
これからも力およぶ限り、どうぞよろしくお願いいたします。
／ 白井 明 （高円寺駅前皮膚科・院長）
