高円寺駅前皮膚科 東京JR中央線 駅に近い皮膚科

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3. 皮膚病を分つ: 形態学/皮膚疾患の4分割 

あらゆる皮膚疾患を、1・2の軸を掛けて4つに 仕分け してみます。

  • 浅層炎症性:

    湿疹・かぶれ、水虫など。乾癬や水疱症も含む。ニキビもかな。

  • 深層炎症性:

    蕁麻疹・痒疹、蜂巣炎など。膠原病や血管炎や肉芽腫症も含む。

  • 浅層形成性:

    いぼ、皮膚癌、やけど、シミ・アザ、白斑など。魚鱗癬も含む。

  • 深層形成性:

    脂肪腫、ケロイド、床ずれ、黄色腫など。リンパ腫なども含む。

おもに視覚情報=形態学に頼って、かなり背反的に「疾患の主座」を分類できます。

  • 治療方針に直結するので、わたくしたち実地医家にとっては役に立ちます。
    • 浅層炎症性 → とりま、抗炎症薬、抗菌薬、…とか、塗っときゃ治んじゃね。
    • 深層炎症性 → とりま、抗炎症薬、抗菌薬、…とか、飲んどきゃ治んじゃね。
    • 浅層形成性 → とりま、液体窒素、紫外線、…とか、当てときゃ治んじゃね。
    • 深層形成性 → とりま、手術、抗癌剤、再生薬とか、使っときゃ治んじゃね。
  • 形態学すなわち、見て・触って・考えれば、思いがけずいろいろなことが判ります。
  • 当院は言葉遣いには気を遣ってまいりたく思っており、誤解なきようお願い申し上げます。

     用語解説: とりま≒「とりあえず」「当座の所まあ」、 とか≒「など」「等々」、
     ときゃ≒「ておけば」、んじゃね≒「るのではないか」「ると愚考致します」。

  • 皮膚科医は知識を持って巣立ち、実際の患者さまを前にしての試行錯誤で育ちます。

    しかし、真の皮膚科医になるためには、きっと、それでは足りないのでしょう。
    「医師の生涯は、教育に始まり」 ── そして決して終わらないのだと思うのです。

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